埼玉県こども動物自然公園のワオキツネザルは現在2つの群れに分かれています。
柵なし(電線はあるけど)で観察できるメイン放飼場と、アカエリマキキツネザル舎の奥にあるサブ放飼場でそれぞれが暮らしています。
今回はサブ舎の方の紹介です。現在いる4頭が勢ぞろいしてくれました。
左からサラ、今年生まれの仔を背負ったサン、昨年生まれの仔です。
そろってくれたけど、左端のサラが向こうを向いてしまった💦
サラがこっち向いてくれたかと思ったら、今度は右端の仔ワオが・・・
今度はサンが仔ワオの授乳モードに入ってしまいました。
サブ舎のこの網の手前にはアカエリマキキツネザルがいますので、ここの舎は実質アカエリマキキツネザルで、奥を間借り(?!)の状態になってます。
これからここのファミリーも数を増やしていくでしょうし、今後はどうなるのか注目です。
何なら、エリマキさんと放飼場同居とかはいかがでしょうか。
他の園ではワオちゃんと別のキツネザル同居している所もありますし、エリマキさんは独りだし、まあ、お互いの相性もあるので簡単な事ではないとは思いますが。
(2021年6月更新)