アイアイじゃないよ!ワオキツネザルだよぅ

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ワオキツネザルが好きすぎて日々ツイッターで呟いてますが、そちらで書ききれない事を当ブログで呟いています。

個体紹介 サンゴ(京都市動物園)

サンゴ

名前:サンゴ 

生年月日:2017年3月10日

性別:オス

出生地:京都市動物園

サンゴ

京都市動物園の唯一のオスです。

目の周りがあまり黒くない個体なので、比較的識別しやすいかと思います。

特に、目の色は他の個体よりもオレンジっぽいのが特徴ですね。左のキンカンさんと比べても色の濃さがわかるかと思います。

訪問した時(2022年11月)はツクシさんが子育て中のため母娘別居となっていたため、ルナさん、キンカンさんと3頭での展示でした。

サンゴくん、京都市動物園生まれですが、誰が母親なのかが不明な部分があります。京都の個体に詳しい方、情報いただけるとありがたいですm(__)m

ただ、現在一緒に暮らしている個体たちとは血縁関係にあるようなので、去勢をされています。現状での繁殖は行われないと思われます。

サンゴ

京都生まれの個体が何頭か須坂市動物園に移動しているので、この二つの園の個体達は濃い血縁関係にあります。

顔を比べるとなるほどよく似ています。特にサンゴくんと須坂のポンチョくんの顔は本当に似ていると思います。

京都のサル舎の放飼場は透明なアクリル板なので見やすいですし、特に写真を撮る場合は柵がないので被写体のみに集中できます。

被写体として魅力的なワオちゃん達ばかりなので、引き続き追っかけていきたいと思います。

 

(2023年2月更新)

個体紹介 キンカン(京都市動物園)

キンカン

名前:キンカン

生年月日:2010年4月6日

性別:メス

出生地:京都市動物園

キンカン

「端正な顔立ち」という言葉がぴったりのワオちゃん。

現在須坂市動物園にいるポンカンさん(オス)とは双子の関係です。

生まれてしばらくはオスと思われていたようです。2歳の時にポンカンさん、アンズさんと共に須坂市動物園へ移動しましたが、メスと判明したため京都に戻ってきたようです。

私が訪問した時は、ツクシさんが子育て中で母子が別居となっていたため、3頭で屋外放飼場での展示でした。

真ん中がキンカンさん、左が母親のルナさん、右がオスのサンゴくんです。

子育てが終わったらツクシさん組は合流するのかな?

因みに園で唯一のオスのサンゴくんは去勢済みのため、現状では繁殖は行われないと思われます。

京都市動物園のサル舎はアクリル板ごしなので、観察もしやすいし、写真撮る側としては柵を考えなくていいのでホントにいい園です。

しかもここの個体はみんな魅力的なので、頻繁には来れませんが今後も追っかけてみたいと思います。

 

(2023年2月更新)

個体紹介 ポンカン(須坂市動物園)

ポンカン

名前:ポンカン

生年月日:2010年4月6日

性別:オス

出生地:京都市動物園

所属:第1グループ

ポンカン

京都で生まれて、2歳になった2012年10月に仲間の4頭と一緒に須坂に移動してきました。

その後、オスと思われてたアンズさん、キンカンさんがメスと判明し京都に戻りました。

そして須坂で順調に子供を増やしています。

現在の第1グループはメスのチョコンさんとその子供たちで家族を形成しています。

ポンカン

園の個体紹介では「指が変形している」とのこと。

確かに指の動きが普通でない方向を向いてる感じはあります。

それから、わかりやすい識別でいうと、胸元の毛が少ないので、黒い地肌が見えています。須坂の個体はこのように毛がないワオちゃんたちが多いですが、ポンカンさんが一番この部分が広いです。そしてオスの中ではポンカンさんだけ毛がありません。

顔も第1グループの中では一番顔が「おっさん」っぽいんで💧分かりやすいかなあとは思います。

 

(2023年2月更新)