名前：アサギ
生年月日：2007年8月14日
性別：メス
出生地：羽村市動物公園
東京の羽村市で生まれ、2009年3月に円山へ移動してきました。
先住ワオのワッキーさん（オス）とずっと仲良く暮らしていましたが、
2017年10月にワッキーさんが亡くなって（享年28歳）からはずっと独り暮らしです。
羽村の血筋だけあって、同じ羽村生まれのテンテンくん（上野動物園）とよく似ています。
特に鼻筋から口元がそっくりです。
ぜひ比較してみてください。
彼女が暮らしているモンキーハウスはワオキツネザル以外にも、
フサオマキザル、ドグェラヒヒ、ブラッザグェノン、ダイアナモンキー、マンドリルが一列で展示されています。
屋外から見るとこんな感じで観察できます。
一方、屋内の展示は
こんな感じです。
おひとりさまの生活ですが、隣の他の種のサルの様子が柵の向こうに見えます。
独房になってないのが救いですね。
札幌という立地なので、サル以外の動物たちも屋内展示が充実してる気がします。
フィーダーも充実しています。
おひとり様だけど、悠々自適に過ごせてると信じたいですね。
隣の放飼場にいたエリマキさんが2023年7月に亡くなったそうです。
アサギさんは今後ずっと独りのままなのでしょうか。
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円山動物園のHPにこのような記載があります。
今後、積極的に繁殖に取り組む種と、それを断念する種があるようです。
エリマキさんは残念ながら「断念種」ということで、今後新しいメンバーが入ってくることはないようです。
ワオちゃんは「継続種」に分類されてます。
必要に応じて繁殖の取り組みを行うとの事ですが、
アサギさんは現在16歳です・・・
（2024年2月更新）
