アイアイじゃないよ!ワオキツネザルだよぅ

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ワオキツネザルが好きすぎて日々ツイッターで呟いてますが、そちらで書ききれない事を当ブログで呟いています。

個体紹介 フウ(上野動物園)

フウ

名前:フウ

生年月日:2007年6月(日にちは不明)

性別:メス

出生地:上野動物園

所属:群れ1

フウ

群れ1のアルファメスです💧

群れが今の状態になる前、一つの群れだった頃からのアルファメスなので、現在上野で暮らしている彼女より年下の個体はみんな彼女とは血のつながりがあります。例外として一つ年下のおっさんワオ(ジジ)はどうなのか不明です。

フウ

フウさんの一番の特徴はしっぽが短いことです。

こんな感じで他の個体より短いというか、先っぽが黒ではなく白。

ワオちゃんのしっぽの先っぽは絶対黒なので、そうでない個体は何らかの原因で途中から切れてしまったのでしょう。耳とかではなく骨もある部分だから、切れたら猛烈に痛いと思うんですが・・・。でもしっぽが途中で切れてる個体って結構います。

ただ、上野ではフウさんのみです。

群れ1のメス達はとにかく顔が似てるんで、オスたちに比べると見分けがむずかしい💧フウさんの個体識別はまずしっぽを見て頂くのがいいかと思います。

写真見て頂くとフウさん美女ですので、彼女の娘や美女ワオさん(エミ)がカワイイのがうなずけます。

フウさんとテンテンくん

上野で生まれて今のワオ島に移動してから、繁殖のお相手はほぼテンテンくん(右)のようです。

テンテンくんは決してオスの中では強い個体ではないようですが、フウさんに選ばれて(?!)長い間良き伴侶となっています。

フウ

フウさんもこうやって舌を出してる事が多いです。父親のイチくんが頻繁に舌を出していますので、これは遺伝なのでしょうか💧

ちなみに、現在(2021年6月)群れ2にいるライくんとは双子です。そこからいうと、名前は風神雷神(ふうじんらいじん)から取ったのかな?

(2021年6月更新)